食生活で元気に働ける身体をつくる -オーガニック商品の可能性
坂正範（さかまさのり）です。
さて、今回はオーガニック商品をメインに展開している「SENSE」について、少し想いを書かせていただければと思います。私がオーガニックに注目し始めたのは、仕事や家庭を大切にする上で、「健康」の大切さを身に染みて実感したことから始まっています。
幼少期から身体が弱かったこともあるのですが、会社員時代に過労とストレスから身体を壊すことが多くありました。当時は本当に"終電で帰れればラッキー"と思っていました。人は本当に"周りの環境に左右される生き物"だと、今では痛いほど分かります。
多くの人が口にする「幸せ」という要素の中で「健康」は、切っても切り離せない関係にあると思っています。
- 仕事を頑張りたい、大成したい
- 幸せな家庭を築きたい
- 親孝行がしたい
- 夢を叶えたい
たくさん想いがある中で、唯一共通して言えることは、「健康」であるからこそ、最高のパフォーマンスが生まれるということです。私自身、食生活や身体のメンテナンスに目を向けるようになってから、パフォーマンスは向上しているように感じています。
いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるようにメンテナンスすることもまた、"プロ"として大切なことだと思いますし、末永く健康な身体を維持することが"家庭を大切にすること"につながってくると考えています。
日本と海外のオーガニックに対する意識のギャップ
日本でファーストフードが新発売されると、ニュース等で大体的に取り上げられます。日本人の私たちにとっては、なんら違和感を感じませんが、実はファーストフードをニュースで取り上げる国は、世界中で日本しかありません。
海外で取り上げてしまうと、放送局に抗議の電話が殺到してしまうほど、ファーストフードは問題視されており、オーガニックに対する意識の高さが伺えます。
オーガニックのメリット
オーガニックのメリット/デメリットについては、多くの議論がありますが、オーガニックが良いと思う理由の一つに「農薬に使われる化学薬品が制限されているため少ない」ということがあります。"農薬を利用しないものは特別"という認識がありますが、農薬を利用し始めたのは、1940年代のからで、農薬の歴史は80年程度しかありません。それ以前はずっとオーガニックを生活していたことになります。
ちなみに良く勘違いされるのですが、オーガニック（有機栽培）だからといって、全く農薬を使っていないわけではありません。日本ではオーガニックという言葉を記載する基準がなく、有機JAS認定によって農薬の量などの基準が定められていますので、有機JAS認定の記載があるかどうかで判断することをおすすめします。
本当に良いものを世界中の人と共有したい
自身の経験から、SENSEを通じて人形町周辺地域の方々に本当に良いものをお届けしたい、また地元九州や世界中の人々にも届くように会社員時代のITスキルを活かして、ECサイトを開設しました。
商品の仕入れに当たり、多くの会社様の商品や想いに触れ、さらにすべての商品に対して、実際に試してから、本当に良いものを仕入れ、自信をもって、お客様にお届けするようにしています。
どこかのタイミングで、"SENSE（店舗）"についても書いてみたいと思います。
SENSEへも、ぜひお気軽にお越しください。
坂正範（さかまさのり）
1980年生まれ。福岡県柳川市出身。電機メーカーに就職後、事業家に転身。自身の経験からオーガニック商品を中心とした小売店・ECサイト運営を手がけ、その他にもキャリアコンサルティング事業、WEBサイト作成・SEO対策、レンタルスペース・レンタルキッチンを東京都内を中心に展開している。
