Amazonが開発したかわいいやつ!?
坂正範(まさ)です。本日はAmazonが開発したかわいいロボットのニュースを取り上げていきます。
米Amazon.comは1月23日(現地時間)、電動配達ロボット「Scout」を発表した。同日から本社のあるシアトルの北、ワシントン州スノホミッシュ郡で、まずは6台のScoutで試験サービスを開始する。
配達ロボットの開発状況とは!?
配達ロボットについては、多数の企業が開発に着手し、発表しているそうだが、まだテスト段階であり、実用化に成功した事例は存在しないとのことです。
昨年12月には、カリフォルニア大学バークレー校の出前ロボットKiwiBotが炎上したというニュースで話題となったが、同大学では100台の同ロボットを所有しており、運用実験に乗り出しているとのことです。
すでに大学構内では、出前ロボットとして活躍しているところを見ると、敷地内や建物内での実用化は案外すぐに実現するのかもしれません。
配達ロボットの開発により、運送業をロボット化することで、広告宣伝効果と人件費の削減、そして、24時間配達が可能性が伺えます。"交通の少ない深夜に出発して、朝までに到着。顧客は新聞を取りに行くついでに、到着してる「Scout」から、荷物を取り出す"といった光景も、近い将来当たり前になったとしたら、面倒な再配達の手配なども不要となり、かなり便利になるのではないでしょうか。
Amazonでは、「Prime Air」と呼ばれる、配達ドローンの運用実験にも乗り出しており、近い将来運送業に革命が起きそうな予感がします。
街中で「Scout」を見かける日が来るのが、本当に楽しみです。