季節の変わり目は体調管理に気をつけて -注意したい3つのポイント
坂正範(さかまさのり)です。
先週末の雪景色とは一変して、今週は暖かい日が続いており、桜の季節まであともう少しといったところでしょうか。
東京駅から徒歩2分の場所にあるレンタルスペース「TokyoGardenTerrace」では、"さくら通り"に面しており、冬はイルミネーション、春には満開の桜が通りいっぱいに覆われるため、写真を撮っていかれる方、デートに来られた方でにぎわっています。
また、TokyoGardenTerraceは、ビルの4、5階の立地で、桜の絨毯を上から見下ろすことができ、大好評をいただいています。すでに多数のご予約が入ってきておりますので、ご予約はお早めに。
さて、季節の変わり目で浮かれていられるのも束の間、体調を崩された経験がある方も多いのではないでしょうか。"せっかく外で過ごしやすい最高の季節に、家で休んでいる時間がもったいない"と思いますので、季節の変わり目に注意したいポイントについて、調べてみました。
なぜ"季節の変わり目"に体調不良を起こしやすいのか
注意したいポイントに行く前に、"どうして季節の変わり目に体調を崩しやすいのか"について、体調を崩しやすい原因を知っておくことは大切なことです。主な原因は以下の2つです。
・天候や気圧の変化
・気温や湿度の急激な変化
これら2つによって自律神経が乱れてしまい、、体調不良を引き起こすと言われています。
季節の変わり目に気をつけるべき3つポイント
(1)睡眠不足
(2)体温調整
(3)食事管理
それでは、1つずつ見ていきましょう。
(1)睡眠不足
自律神経には体が起きて動いている時に働く「交感神経」と、体や脳がリラックスいている時に働く「副交感神経」があります。睡眠でしっかりと副交感神経の乱れを取り戻していくことをおすすめします。また、リラックスすることも重要副交感神経の乱れを取り戻していく中で重要な要素なりますので、入浴で疲れを癒したり、アロマ等を使ってリラックスできる環境を自ら作っていっても良いかと思います。
(2)体温調整
少し暖かくなったからといって、油断は禁物です。日中が暖かくても、まだまだ朝晩は冷え込む季節ですので、季節の変わり目こそ、体温調節に注意が必要となります。
(3)食事管理
食事がコンビニ弁当やファーストフード等の外食に偏り、栄養管理がずさんな状況では、免疫力が低下することが考えられます。また、以下の情報をもとに栄養を摂取することによって、季節の変わり目にも負けない丈夫な身体つくりをしていきましょう。
自律神経のバランスを整える食べ物を積極的に食べるのも効果的です。例えば、秋の味覚を代表するサンマには、ビタミンB6やB12が含まれています。ビタミンB群には、神経の働きを正常に保つ役割があります。ストレスをためこんだ状態が続くと消費されやすく、不足すると自律神経のバランスが崩れやすくなります。カツオやウナギなどにも含まれるので、日頃からしっかり取り入れましょう。
昆布やワカメ、ヒジキなどに含まれるマグネシウムと一緒に摂取するようにすると、ビタミンB群の働きを助けるのでより効果的です。
この他、干ししいたけ、キウイフルーツなどに含まれるマンガンは神経過敏を和らげ、牛乳やニボシなどに含まれるカルシウムは、イライラした気持ちや興奮を抑えて眠りにつきやすくする働きがあります。
また、コーヒーなどのカフェインの摂取をやめ、自律神経に良いお茶を飲むのもいいでしょう。ルイボスティーなどは自律神経のバランスを調整してリラックスできるようです。
どうしても、仕事が忙しい方や自分でなかなか料理ができない人については、青汁やサプリなどの栄養補助食品を検討してみても良いかもしれません。
これからもっと過ごしやすくなる季節。体調管理もしっかり行って、共に平成最後の春を楽しんでいきましょう。
「TokyoGardenTerrace」へも、ぜひお越しください。
▼ご予約は下記のリンクから
今週のお題「雪」より
坂正範(さかまさのり)
1980年生まれ。福岡県柳川市出身。電機メーカーに就職後、事業家に転身。自身の経験からオーガニック商品を中心とした小売店・ECサイト運営を手がけ、その他にもキャリアコンサルティング事業、WEBサイト作成・SEO対策、レンタルスペース・レンタルキッチンを東京都内を中心に展開している。